バジルの摘心(摘芯)方法を解説|摘心時期や失敗しないコツは?

家庭菜園

「無限にバジルを収穫したい!」そんな方向けにバジルの摘心方法を解説します!
しっかりと摘心をすることで10月まで収穫を楽しむことができるバジル。

ぜひ、試してみてくださいね!

バジルとは?

バジルはシソ科のハーブの仲間です。生のままでも、ドライにしても食べられるハーブで、カロテンやビタミンEのほか、ミネラル分も豊富です。温暖な気候を好むため日本では一年生草本です。植えつけは、気温が十分に上がる5月が適期とされています。

6月9日に植えたバジルの画像
4月30日に種植えしたバジル(6月19日時点)

バジルの種植え時期から収穫時期

バジルの発芽には、20℃以上の温度が必要となるので、種まきは4月下旬から5月の気温が安定した時期がおすすめです。収穫時期の最盛期は7月〜10月になります。より収穫量をアップさせるためにも摘心を行うようにしましょう。

バジル摘心のタイミングは「背丈が20cm」が目安

バジルは脇芽を育てていくことで収量をアップさせることができます。摘心時期のタイミングですが、一般的には2節目と3節目の間を切ることが多いです。背丈の目安は20〜30cmになります。

バジルの摘心場所を示した画像
赤い部分をカットする

この画像だと、節間がまだ狭いのでもう少し大きくなったら、カットすることをお勧めします。赤色で示した部分をカットするとその下の脇芽が育っていきます。脇芽の部分からは2節目からカットしていきましょう!

まとめ:摘心して収量UP!

バジルの摘心はとっても簡単なので、収量アップのためにもぜひチャレンジしてみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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