茎ブロッコリーという名前を聞いたことありますか?茎ブロッコリーは厳寒期でも収穫を楽しめるお野菜の一つです。ぜひ、冬の間も野菜の収穫を楽しみたい方は茎ブロッコリーを試してみてくださいね!
茎ブロッコリーとは
茎ブロッコリーは別名をスティックセニョールといいます。味は蕾のところはブロッコリーの味ですが、茎の部分がアスパラガスのような風味になっています。
茎ブロッコリーはの生育適温は18~20℃です。耐寒性もある程度あるので厳寒期でも楽しめるお野菜の一つです。
茎ブロッコリーの栽培時期
茎ブロッコリーは最初にしっかりと育てることが大事です。苗の植え付け時期には気をつけましょう。
栽培時期の画像にもあるように収穫自体は3月まですることができます。苗の植え付け時期は8月中旬くらいから開始しますが、最近は猛暑が続いているので、8月下旬〜9月上旬までに苗をプランターに植え付けることをおすすめします。
茎ブロッコリーの育てるために準備する道具
茎ブロッコリーを育てるために必要な道具は以下になります。
・プランター(深さが30cm以上で15リットルのサイズ)
・培養土
・茎ブロッコリーの苗(園芸店に売っています!)
・防虫ネット(100均に売っているものを2つ)
プランターや培養土はこちらの記事におすすめのものを紹介しているので併せて見てみてくださいね!
ここで大事なものは「防虫ネット」。植え付けたときから苗を覆うようにして、防虫ネットをかけてあげましょう。これをすることにより、葉が害虫や鳥に食べられることを防ぎます。
茎ブロッコリー栽培のコツ
頂花蕾が「500円玉のサイズ」になったら切る
これがかなり大事な作業になります。頂花蕾(ちょうからい)は、茎ブロッコリーの頂点に出てくる蕾です。ブロッコリーのような形をしているのでここが500円玉のサイズになったらカットしましょう!
防虫ネットを必ずつける
先ほどの準備する道具で説明したことと同じです。
植え付けしたらすぐに防虫ネットを貼りましょう。
100円ショップに売っている防虫ネットを2つ分購入し、支柱にかけて使うことで覆うことができますよ!
追肥を行う
定植後2週間したら追肥を行います。固形肥料でしたら、2週間に1回追肥をしてあげると元気に育ちますよ!
まとめ
冬で野菜が育たない時期でも収穫を楽しめるブロッコリー。ぜひ、事前に準備をして秋冬野菜として楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
栽培に関する疑問に関しては
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