太陽熱消毒をしてプランターの土を再利用する方法を解説

家庭菜園

プランター菜園をしていると必ず悩む土問題。
プランターの土を全部捨てるのは勿体無い…再利用できないだろうか..
悩んだ挙句一番良かった方法について今回はご紹介できればと思います!

太陽熱消毒って何?

太陽熱を利用して、土の中に含まれる病原菌や雑草の種子などを取り除く、防除技術のことを言います。土の中にいる病原菌などは土の中の温度が60度以上にならないと死滅しません。そのため、土をビニール袋に入れて、太陽熱に当てることで再利用できる土にします。

太陽熱消毒の時期は?

おすすめの時期は、7月末〜8月になります。最近(現時点では8月中旬)、猛暑が続いておりますので、太陽熱消毒の絶好の機会になりますよ!

太陽熱消毒の準備をしよう!

太陽熱消毒に必要なもの

太陽熱消毒をするために必要なものは以下になります。

準備するもの

・プランターで使った古い土
・透明なゴミ袋45リットル以上 1枚(薄手なら2枚用意)
・土の再利用剤
・移植ゴテ
・水

黒いゴミ袋の方がいいのか?

実は黒いゴミ袋より、透明なゴミ袋の方が土の温度が上がりやすいです!なので、透明なゴミ袋をご用意することをお勧めします!

太陽熱消毒のやり方

1. プランターの古い土をゴミ袋に入れる

プランターの古い土を透明なゴミ袋に入れる画像

古い土をゴミ袋に移す際には土の中に根や葉、虫がいないかある程度確認しましょう。ふるいを行った方がより効果的ですが、私はめんどくさいのでいつも行っていません!(ただ、行ってなくても特に土に問題はないかと!)

2. 土に水をと染み込ませ2週間ほど放置!

水を加えることで中に蒸気を発生させ、土の温度を上げてくれます。30度以上の気温が続く日がおすすめで2週間ほど行います。この間には、袋をひっくり返しながら行うようにしましょう!

3. 最後に再生剤を加えて完成!

2週間の消毒が終わったら土の再生剤を入れて完成になります!

再生剤の種類にもよりますが、再生剤を入れてすぐにお野菜を育てて良いものもありますので、ぜひ使ってみてくださいね!
夏の暑い時期だからこそできる太陽熱消毒をぜひ行ってみてください!

いつも使っている再生剤はこちら!

冬の土の再利用はどうするのか?

こちらのインスタの内容をご参考ください!

Instagram

まとめ

今の時期だからこそできる太陽熱消毒!この時期に消毒を行い土代を浮かせましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

栽培に関する疑問に関しては

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