花は咲いたのに実がならずに落ちてしまう..。今回はナスの花が落ちる原因と対処法について解説していきます!ナスの花が落ちてもしっかり対処すれば実はなります。もうダメだと思わず、ぜひ対処法にトライしてみてくださいね!
ナスの花が落ちる原因
ナスの花が落ちる原因はいくつかあります。基本的には以下の項目などが当てはまります。
①日照不足
②水不足、肥料不足
③低温、高温
原因①:日照不足
ナスの原産地はインド。日当たりの良い環境を好みます。そのためベランダなどですと日照不足が考えられます。直射日光が5時間以上当たると良いとされいるので、少しでも太陽が当たるところにプランターを移動させてあげましょう。
原因②:水不足、肥料不足
最も原因の可能性として高いのが水や肥料の不足です。ナスは水、肥料がたっぷり必要なお野菜です。肥料がないと生育不良を起こします。土が乾燥しない程度に水やりも忘れないで行いましょう。
肥料不足かどうかのチェックポイントがあるので、こちらを参考にしてみてくださいね。
原因③:低温、高温
ナスの原産地はインドのため、暑い場所が好まれます。そのため、低温が続いてしまうと花粉の生成がうまくいかず、受粉ができなくなります。(受粉ができないので実もつけない)また、原産地が暑いからといって35℃以上の日が続いてしまうとさすがのナスもダメージを受けてしまいます。
人間と同じですね。暑いとバテてしまいます。
ナスが落ちた時の対処方法
今回、ナスの花が落ちる原因であげた中で私の場合は「肥料不足」「日照不足」が原因と考えられました。なので、それぞれの対処方法をご紹介します。
肥料不足が原因の場合の対処方法
肥料不足が原因かを確認する方法

画像のように本来であれば、めしべが長く、おしべが短いの「長花柱花(ちょうかちゅうか)」といって良いナスの花の状態です。

反対に悪い状態のナスは、おしべが長く、めしべが短い「短花柱花(たんかちゅうか)」という状態です。
なぜめしべが短いといけないかというとおしべの先端から出る花粉をめしべにつけることができないためです。めしべに花粉がつかないため、受粉ができず、そのまま茎の部分から落ちてしまいます。
即効性が期待できる液体肥料を使用
私の場合、一番花も茎から落ちてしまいました。それを皮切りに次々と花が落ちたので即効性が期待できる液体肥料を使いました。
こちらの液体肥料を週に1回希釈して追肥を行いました。
日照不足が原因の場合の対処方法
肥料を追加したのですが、それでも花が落ちたため日照不足が原因と考え、植物成長調整剤「トマトトーン」を使用しました。

「トマトトーン」は、トマトやナスに有効な植物成長調整剤で、外部から合成オーキシンを与えることで、着果・果実肥大を促進する作用があります。低温、日照不足などの自然結実しにくい条件下でも着実に着果させ、初期収穫量の増加が期待できます。
石原バイオサイエンス株式会社:https://ibj.iskweb.co.jp/feature/2021/8958/

成長剤!?なんだか怪しい…そもそも、オーキシンって何にゃ!?
オーキシンは植物の成長を促すホルモンのことを言います。トマトトーンを使うことで、合成のオーキシンを与えることができます。
人間を成長するために成長ホルモンを出しているように、植物も成長ホルモンを出しています。ただ、環境条件が悪いとこの成長ホルモンがうまく作れないので代わりに与えてあげよう!というのがこの「トマトトーン」になります。
ナス:「トマトトーン」使用方法
ナスに利用する場合は希釈が50倍。開花当日に1回のみ散布します。

数日後、散布したナスから実がつきました!ただし、開花して数日経ったものもあるため全部が全部できたというわけではありません。それでも現在では、しっかりと実をつけ始めたのでなのでぜひ、みなさんもやって見てくださいね!

トマトトーンの方法は、インスタのフォロワー様に教えていただきました!
教えていただき、ありがとうございました!
まとめ
ナスの花が落ちる時の原因と対処法をご紹介しました!みなさん当てはまるものはありましたか?ぜひ、早めの対処をして沢山収穫できるようにしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
栽培に関する疑問に関しては
公式ライン:https://lin.ee/ye5qquu
Instagram:https://instagram.com/erihoni_agri
でお声がけくださいね!
コメント